2010/03/17

勢いでPowerShot S90を購入。

「カメラのキタムラ」巡回で中古のPowerShot S90を発見。価格も安かったので買ってしまいました。完璧衝動買い。簡単なレビューも兼ねて紹介したいと思います。


デジタル一眼はニコンを使っているので、次のコンパクトデジカメを買うならP6000の後継機かなぁと思ってましたがこれがなかなか出ない。ミラーレス機も出る様子が ないのでキヤノンに浮気してみました。


このカメラは一眼レフのようにRAWで撮影できること、マニュアル操作が可能であること、絞り、シャッタースピードを変更できることなどが特徴です。またレンズの明るさを示すF値が2.0と明るいレンズ搭載しているので、写真の背景ボケや全体的に明るい写真が撮れるといったことが期待できます。

同時期にS90とG11が発売されました。キヤノンの上位機種は高画素化タイプが多く、前モデルのG10やIXY3000ISが1470万画素です。このS90とG11は有効画素数が1000万画素と下がっています。高画素よりも高感度耐性に比重をおき、カメラとして完成度を高めてきたんだなと勝手に思ってます。


早速、手持ちのExtremeⅢ 2GBをセット。
通常、カメラはメモリーカードを差し替えても撮影枚数の連番はそのままになるので、連番を確認すれば、このカメラでどれくらい枚数を撮ったか大体把握できます。撮影枚数は、119枚ほどでした。
前所有者はまったくS90をあまり使用していなかったことがわかります。

ちょっと使った感じですが、AFの速度がさほど早くないなと思います。シャッター半押しでワンテンポ遅れる感じ。そりゃD300と比べるのが酷だろうけど。

コントローラーリングの使い勝手は秀逸です。レンズリングをまわすことでISO感度の変更となります。またリングは設定次第でISO感度だけでなく、絞りや露出の設定ができます。ユーザーインターフェイスの使い勝手の良さはキヤノンらしいと思います。


電源のON/OFFのボタンとレンズリングの設定ボタンが近くにあるので、 間違えやすいかなと思います。

液晶画面に保護フイルムを張っている状態です。購入当初から貼ってあるのですが少々雑ですいつか貼り直したいと思います。

 各ボタンの配列は特に問題ないように思います。液晶画面側にもコントローラーホイールあります。このホイールはMF操作のときにピント合わせのときに使ったりします。


あとこの機種、フラッシュをオートにすると左上がフラッシュが出てきます。
なのでフラッシュが出ているときはカメラ上部を持って撮影ができません。
実写はまた次回に。

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